第10回岩手県CT研究会が終了しました
第10回岩手県CT研究会が終了しました。
念願であった岩手医科大学放射線医学講座准教授の吉岡邦浩先生のご講演が実現しました。先生は勤務される岩手医科大学循環器医療センターで全国に先駆けて320列ADCTを導入されておりましたので、第9回研究会(平成20年7月)に合わせて実際の臨床を是非お聞かせいただくようお願いしましたが、お願いした4月時点で先生の日程は半年先まで空きが無く、断念しました。今回は、念願の320列ADCTの臨床のご講演を頂くと共に、「心臓CTをはじめよう」というテーマで、4施設から心臓CTの現状を報告いただきました。
57名の方に参加していただきました。ありがとうございました。
【第10回岩手県CT研究会】
平成20年11月1日(土)14:00〜16:50
盛岡日赤病院 記念講堂
14:00 開会(代表世話人挨拶)
14:05 施設報告
「当院における冠動脈CTの現状」
北上再生会病院 千葉達哉氏
「SのOMATOM sensation cardiac64におけるCoronary CTAの使用経験」
県立磐井病院 松舘享史氏
「当院の心臓CTの現状」
県立中央病院 横沢諒太氏
「冠動脈CTの報告」
藤沢町民病院 東山行雄
15:05 休憩
15:15 特別講演
座長 せいてつ記念病院 駒木俊明 世話人
「ワンビートで心臓を撮る:320列マルチスライスCTの可能性」
講師 岩手医科大学放射線医学講座 准教授 吉岡邦浩先生
16:50 閉会
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